よもぎ蒸しの講座・資格の選び方|種類・確認したい費用と受講後の活動

よもぎ蒸しの資格は、ひとつではない
「よもぎ蒸しの資格を取りたい」と検索すると、実はいくつもの協会・流派が出てきます。よもぎ蒸し自体は特定の国家資格があるものではなく、各団体が独自に養成講座・認定制度を設けているのが実情です。ここでは、業界の大まかな地図と、おかま直伝という選択肢についてご紹介します。
業界にはいくつもの協会・流派がある
調べてみると、よもぎ蒸し関連の協会・流派は全国に複数存在します。設立時期も2010年代前半から近年までさまざまで、それぞれ独自の養成講座・検定制度、認定サロンのネットワークを持っています。多くの団体が、講座受講から認定、開業サポートまでを一連の流れとして提供しているのが共通点です。
会員数や認定者数を公開している団体は多くなく、規模を比べにくいのが実情です。
講座を選ぶときに確認したいこと
- 講座の時間と回数、対面かオンラインか
- 受講料に含まれるもの(テキスト・道具・認定料など)と、別にかかる費用
- 修了後に名乗れる名称と、継続して学べる場があるか
- 開業したい場合に、相談できる相手がいるか
講座の内容や費用は、団体・講師・時期によって条件が変わります。この記事では金額をお伝えしていません。申し込む前に、講師に直接確認してください。
おかま直伝よもぎ蒸し®講座という選択肢
よもぎ蒸しマップに掲載されているサロンの多くが名乗る「おかま直伝よもぎ蒸し®」も、そうした流派のひとつです。
講座は2年に一度の「期」制で運営されていて、現在は5期目まで進んでいます。「協会は根が生徒でトップが花。おかま直伝はおかまが鉢であり根。そこから育ちなさい」という言葉に象徴されるように、上下関係で縛るのではなく、講師それぞれが自分のペースでサロンを育てていく文化が特徴です。
講座の内容や費用は講師によって異なるため、よもぎ蒸しマップに掲載されている認定講師のサロンに直接相談してみるのがおすすめです。講座の相談ができるサロンは「よもぎ蒸し講座を受けられるサロン」で都道府県別にまとめています。実際に活動している講師から、リアルな話を聞けるはずです。
資格を取ったら、どう活動する?
よもぎ蒸しの講師として活動する形は、大きく分けて2パターンあります。
- 自宅やレンタルスペースで個人サロンを開く: 初期費用を抑えて小さく始められる分、集客は自分で行う必要があります
- 既存のサロン・整体院などに技術を持ち込む: 併設メニューとして提供する形。すでにお客様のいる場所に乗せる分、始めやすい面もあります
いずれの場合も、「資格を取ったら自動的にお客様が来る」というものではなく、集客・発信は自分自身で考えていく必要があります。よもぎ蒸しマップのようなポータルサイトも、そうした集客の入口のひとつとして活用できます。
開業を考えている方へ
開業の手順や届出、費用の考え方は「よもぎ蒸しサロン開業の手順と準備」にまとめています。まずは講座選びから、という方は、講座を受けられるサロンから気になる講師に相談してみてください。
